日別アーカイブ: 2017年2月17日

長引く咳で困っている方必見!間違った民間療法に注意!

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2/16時点で八戸市はインフルエンザ警報こそ出ていないものの、ピークを迎えているようですね。

罹っている方はもちろん、ご家族の方からのご相談も増えています。
お話を聞いていると、ちょっと間違った健康法で悪化、長引かせている方もみられます。

よく、「風邪にはビタミンCが良い!」と聞きます。
ビタミンCの効能について厚生労働省の事業である「総合医療」情報発信サイト内に説明が有ります。

総合医療情報発信サイト

ビタミンC

風邪を治すとは書いていません…そう、ビタミンCで風邪は治らないのです。

ビタミンCはコラーゲンを生成する際に必要とされます。
皮ふや粘膜を作っているのはコラーゲンというたんぱく質です。
コラーゲンは傷ついた皮ふや粘膜の修復にも使われるので、丈夫な皮膚粘膜の維持には重要な役割を担っています。

風邪の主な症状は、ウィルスが気道などの粘膜で炎症を起こす事で咳や鼻水、喉の痛みが出ます。
風邪をひく前から弱ってしまっている粘膜のせいでウィルスが悪さをしやすい環境になってしまっているのです。

すでに風邪症状が出ている状態でビタミンCだと思ってミカンを食べると!
まあ、ミカンでは風邪は治りません…

それどころか、ミカンや柿、バナナなどビタミンCを多く含むといわれている果物は、殆どが体を冷やす食べ物です。
ミカンや柿を食べるとオシッコ近くなりませんか?冷えちゃってるんです。
熱が出ると寒気がしますから暖かくしたいですよね。冷えている時にさらに体を冷やすなんて…リアクション芸人の方々くらいタフでもあんまりオススメしません。(イッテQ好きです…)

咳や鼻水は身体が冷えていると悪化して出やすくなります。
なので…健康な時にビタミンCを摂っておくのは良いと思います「が」
(それでも現代の食品には添加物として十分なビタミンCが使われていますので、ビタミンCだけを余計に取る必要もなくなっています)
風邪の時には果物や冷えた食品、飲料をとらないようにご注意下さい。

体力が落ちている時に使う漢方薬には、弱った身体を補う生薬が含まれている事が多いです。

つぶやき管理人は、咳が長引いている時に竹筎温胆湯や香蘇散、参蘇飲を使うことが有りますが、これらにはソヨウという生薬が含まれています。ソヨウは紫蘇です。紫蘇は薬味に使われることが多いですが、冷える食べ物を冷えすぎないように食べる先人の知恵です。


体力が落ちている時にはレオピンもどうぞ!

インフルエンザや風邪の症状がある時には、身体を冷やさないように、果物を食べないように…咳が長引いている原因は間違った生活習慣のせいかも…

元気な時に美味しい果物を食べて下さいね。