月別アーカイブ: 2014年10月

「噛む」効用

LINEで送る

つぶやき管理人は虫歯がない(と思っていた)のが自慢でした。
ここ30年程歯医者さんにかかって来なかったのですが、この度奥歯に違和感を感じ…意を決して行って来ました。

結果!奥歯の虫歯一本と親不知がその奥に上だけ生えてきていて歯茎を痛めていることが判りました(*_*)(もっと早く診てもらえば良かった…)
虫歯の一番の原因は歯磨きの仕方に問題が有ったのですが、病気も虫歯も予防と養生が大切です。
頑張って元気な歯を維持したいと思います!

ここで、元気な歯で噛むことの効用について、資料がありますので転載します。
ぜひご一読下さい。

虫歯予防、胃腸やダイエット、認知症にまで影響があると言われています。
よく噛める歯を大事にして、よく噛む事を意識しましょう!

ha

ーーーー
WAKUWAKU情報らんど10月号より抜粋

よく昔から、歯が丈夫な人は健康で長生きをする、よく噛める人はボケない、など「噛む」ことと「健康」はセットで語り継がれています。
これは本当でしょうか?

今回は、様々な「噛む」効用についてご紹介します。

◆◇「噛む」ことは骨や筋肉の成長と関係がある!参考資料:噛む効用 咀嚼のサイエンス(日本咀嚼学会編)

現代人は昔と比べて、食べ物をあまり噛まなくなってしまいました。
これは現代の食べ物は軟らかい物が多く、口の中に入れるとお粥状態になって、すぐ飲み込めてしまうからです。
「噛む」ことは、食べ物を細かくして胃の消化を助けるという働きだけでなく、その刺激が歯全体にも加えられ、歯を支えている歯根膜繊維(コラーゲン
繊維)からあごの骨に伝達されます。
さらに、顔の筋肉を介して頭部の骨にも伝達され、骨の甲にある細胞を圧迫したり、引っ張ったりします。すると、その刺激を受けて細胞が非常に元気になり、カルシウムをはじめとする
様々な栄養を活用し、丈夫な密度の高い骨を作り始めるといわれています。
つまり「噛む」ことは、顔全体の骨や筋肉の成長にも大切な働きがあります。

◆◇よく「噛む」と太りにくくなる!

よく「噛む」と太りにくくなることが報告されています。
なぜなら、脳の満腹中枢が刺激され、食欲が抑制されるからです。
更にストレスによる不安や恐怖なども軽減することが分かっています。
このことから、よく「噛む」ことは、ストレスを軽減し太りにくくなるという、現代人には一石二鳥の働きがあるのですね!

◆◇よく「噛む」と認知症のリスクが低下する!

アルツハイマー型認知症の原因と考えられているアミロイドβは、ある一定の量が脳に蓄積されると、脳神経細胞が破壊されることが知られています。
最近の研究によれば、このアミロイドβは、「噛む」ことが少ないと増えるということが報告されています。
つまり、よく「噛む」と認知症になりにくいというわけです。更に脳が活発に働き、反射神経や記憶力・認識力・判断力・集中力などが高まることも報告されています。

◆◇よく「噛む」と胃腸が健康になる!

食べ物をよく「噛む」と唾液が多く分泌されます。
唾液の中には、食べ物の消化を助ける大切な酵素、アミラーゼが豊富です。
このことから、よく噛んで食べるほど、食べ物の分解効率がよりアップし、胃腸の負担が軽くなり、より健康になります。

◆◇よく「噛む」と虫歯予防になる!

よく「噛む」ことによって、より多くの唾液が分泌されると、細菌が作る酸(乳酸)を薄め、歯の表面が溶けることを防ぎます。
更に、溶けかかった歯の表面を元の状態に戻すことを助けます。
このことからよく「噛む」ことは虫歯予防につながります。

*「噛む」力を鍛えるポイント*
・ 歯ごたえのある材料を使って料理をしよう。
・ ゆっくり時間をかけて食事をしよう。
・ 食べ物を飲み物で流し込まないようにしよう。
・ 食事は五感を意識しながらとろう。

*歯周病の予防と治療が認知症と生活習慣病の予防に!*参考資料:60 代から始める認知症予防

奥歯が1本抜けると、噛む力は半分になるといわれています。
歯が抜け落ちる最大の原因は歯周病です。
歯周病は、歯周病菌が口内にたまることでゆっくりと進行し、脳卒中や認知症にもかかわる危険な病気だと考えられています。
早くから予防と治療が大切です。

歯周病を放置すると・・
・ 歯ぐきが破壊されて歯が抜け落ちる。
・ 動脈硬化が進行し、脳卒中につながる。
・ アルツハイマー型認知症の原因物質が増えるという研究報告もある。

予防するためには・・
・ 口内の食べかすを放置せず、食後は歯磨きをする。
・ 定期的に歯科検診を受け歯石を除去する。

以上、WAKUWAKU情報らんどより抜粋