日別アーカイブ: 2014年1月24日

感染症と消毒薬

LINEで送る

昨日八戸市でもインフルエンザ注意報が発令されました。

八戸市ホームページ「お知らせ」

http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/25,9479,3,1,html

 

インフルエンザもそうですが、ウィルス性胃腸炎も猛威を振るっており、注意が必要ですね。

まず…感染症は主に手指や物、生活環境を通して感染が広がります。

必要に応じて手指や物、生活環境の消毒が必要になります。

通常、手指の消毒は石鹸と流水による手洗いをすることで十分な効果が有ります。

目に見える汚れが無い場合はアルコールを含む消毒薬を使うことも出来ますが、胃腸炎を起こすノロウィルスやロタウィルスはアルコールに対する抵抗性があるため、あくまでも手洗い後の補完的な役割と考えて下さい。

次に…「物」の消毒は熱水を使ったり煮沸消毒を行います。

食器などは電子レンジを使うことも出来ます(金属製の装飾がされているものや金属製の食器は電子レンジ不可です)

熱による消毒が出来ない場合は消毒薬を使用します。

 

インフルエンザには次亜塩素酸ナトリウム、二酸化塩素、エタノール、イソプロパノール等が有効です。

次亜塩素酸や二酸化塩素等は金属に使うとサビが進むので、すぐ拭き取るか使用しないで下さい。

また、布製品に使うと色落ち(漂白)されますので、ご注意下さい。

消毒用エタノールは普段のお掃除などにも使いやすいので、ひとつ持っておくと良いですよ。

ただし、アルコール濃度が76.9~81.4%でないと有効な除菌効果が出ません。

濃度が記載されている製品をお使い頂くことをオススメします。

 

胃腸炎を起こすノロウィルスやロタウィルスには、前述の通りアルコールの耐性があるので、次亜塩素酸を使うことをお勧めします。

(手指の消毒に使うベンザルコニウム系の消毒薬は、吐瀉物にかけても効果は有りません)

次亜塩素酸は製品によって濃度に違いが有りますので、詳しくは店頭でお尋ね下さい。

 

いずれにしても、感染予防にはこまめな手洗いとうがい、消毒が重要です。

感染症に限らないのですが、体力の有る方はかかっても軽く済む場合が多いのですが、体力の落ちている方、小さいお子さんや高齢の方ほど重症化する場合が有ります。

この季節、普段からの健康維持をお心がけ下さい。